重度の日焼けのケア方法/重度の日焼け後の自宅でできる治療方法

日焼けで肌が赤くなってヒリヒリ痛い。
日焼けで水泡ができている。
それは、ヤケドと同じ状態です！！
重度の日焼け状態です！
ヤケドの状態と同じです。
早めにケアしましょう。

重度の日焼け後はメイク落とし、クレンジングはやさしく

日焼けで赤くなってヒリヒリ、ジンジン痛いぐらいのときは、基本、メイク落とし（クレンジング）も肌に負担になるので避けたほうがいいのですが、日焼けの箇所が顔で、化粧をしていて、やむおえずメイク落とし（クレンジング）をしなければいけないときは、やさしくメイク落とし（クレンジング）をしてください。
できれば、肌に一番負担のない　クリームタイプがいいでしょう。
ふきとりタイプのメイク落とし（クレンジング）は絶対にさけましょう。
ふきとりの摩擦で日焼けで痛んだ肌をさらに痛めます。

洗顔やボディーソープはできれば避けましょう

日焼けで赤くなってヒリヒリ、ジンジン痛いときは洗顔や、ボディーソープや石鹸はさけましょう。
水洗いまたは、人肌程度のお湯で洗い流すだけにしましょう。

まずは、とにかく氷水で冷やして皮膚温を下げる

日焼けの箇所をやわらかめのタオル冷たい氷水をやわらかめのタオルにひたして肌を冷やケアします。
直接　氷や保冷剤で冷やす場合は、肌に直接ではなく、薄いガーゼなどの上から氷や保冷剤を肌にあてましょう。
氷、保冷剤を使う場合は、肌の同じ場所にずっとあてておかず、冷やす場所を少しずらしながら調節してください。
氷、保冷剤を肌にのせたままだと、肌の負担になります。

痛みがひどい時はお薬を。

日焼け後のヒリヒリ、ジンジンの痛みがひどいときは、家の常備薬、薬の裏に「やけど」の表示があるものを塗って応急処置をしてください。
痛みがつづくようなら、早めに皮膚科に受診治療してもらってケア、お薬を処方してもらいましょう。

十分に水分補給をしましょう

日焼けをすると、体が熱を早く冷まそうとして　体力まで消耗してしまいます。
十分に　水分補給をするようにしてください。

積極的にビタミンCを

日焼け後やシミソバカスを防ぐために、食事やサプリメントなどで積極的にビタミンCをとりましょう。

重度の日焼けケア8化粧品は赤み、痛みがひいてから

メイク落とし、洗顔、化粧水も乳液も、ファンデーションなども、日焼け後の赤みやヒリヒリ、ジンジンの痛みが完全にひくまでできればさけてください。
日焼けの痛みがひいたあとも、いっきに普段のお手入れやケアはせず、肌の様子をみながら少しづつ普段のお手入れケアにもどすようにしてください。


重度の日焼けはその後のケア（治療、対処方法）が大事！！

水泡や痛みがひどい場合は、早めに皮膚科受診を！！